HTLは、コンピューターシステムなど情報技術 (IT)分野において、電子ゴミ削減と排出される二酸化炭素
や温室効果ガス排出量削減を可能にする製品の開発までを見据えた取り組みを行う『ゼロエミッション
プロダクト研究所』を設立し、ゼロエミッションコンピュータ「WITHiS」を開発。
廃棄物を出さない資源循環型のコンピュータ開発によって電子ゴミの削減を図る
消費電力の低いコンピュータシステムにより、再生可能エネルギー源(太陽光)からの電力を利用可能
二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの排出を削減しサステナブルな未来を目指す
我々は消費電力の低いコンピュータシステムであれば、再生可能エネルギー源(太陽光)からの電力を利用することで、二酸化炭素排出量を削減することができると考え、ソーラーパネルで充電可能な消費電力の低いコンピュータシステム、所謂Zero-emission computingの開発に挑戦します。
情報技術 (IT)において
排出される二酸化炭素や
その他の温室効果ガスの
排出量をゼロに
サステナブルな提案に
遅れのあるIT業界において
カーボンニュートラルを目指す
高性能かつ安全、長寿命、太陽光発電の効率的な蓄電を可能にする次世代型全固体電池の開発を目指します。再生エネルギーを利用した完全自家発電システム、これをゼロエミッションと掲げて活動を推進致します。
ソーラーパネルで給電できる弱電製品である「WITHiS」ですが、電気代にも差が出てきます。
消費電力は一般のデスクトップが50〜180W、ゲーミングPCが280Wほどであるのに対し、WITHiSが8〜18Wほど。
電気代に換算すると日の使用(約8時間)ごとに1000円近く差が出るケースも。
ゼロエミッションコンピューティングとは、情報技術の使用中に排出される二酸化炭素や温室効果ガスの排出量をゼロにする取り組みです。
気候変動は現代の緊急の問題であり、IT業界もその影響を受けています。ゼロエミッションコンピューティングは、環境への負荷を削減し、持続可能な未来を支える手段としてますます重要となっています。
再生可能エネルギーを使用するデータセンターや、省エネルギー技術を利用したコンピューター、エネルギー消費量を削減する技術や取り組みが必要です。
このシステムは、太陽光から得られる電力を利用して充電し、コンピューターシステムの動作に必要なエネルギーを供給するものです。消費電力の低い設計により、再生可能エネルギーだけでの動作が可能です。
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